Python

Pythonは今、比較的新しいプログラム言語として利用者を増やしています。

では、このPythonとはどういった言語なのでしょうか?

 

Pythonとはさまざまな分野のアプリケーションで使われている、極めてパワフルな動的プログラミング言語です。Python自体は統計解析に特化しているわけではありませんが、その拡張性の広さから統計解析の目的にも十分にユーザーの要求を満たす働きをすることができ、様々な分野で利用されています。

 

PythonはCやJavaに比べると、同じ処理を短いプログラムで実現することができます。短いということを言い換えると、PythonはCやJavaより「簡単」な言語であり、またオープンソースなフリーウェアなので非常に門戸が広く、様々な拡張機能が作られています。PythonからCを利用できるCythonや、PythonからRを利用できるPypeRなどです。

 

Pythonの名前の由来は特に統計はもちろん、他のプログラム言語などに関連しているものではありません。(作者がとあるTV番組が好きでその名を取ったことによると言われています。)

 

 

 

High Frequency Trading(高頻度取引)について

High Frequency Trading、または高頻度(高速)取引という言葉は皆さんも聞いたことがあると思います。では、それは一体何なのか説明出来る方は少ないのかなとも思われます。

 

そこで、多少その分野に関わったことのある私が少しずつ小出しに紹介していきたいと考えています。

 

まず、Program Trading(プログラムトレーディング)との違いは何でしょうか?

 

プログラムトレードはある決まったアルゴリズムでトレードを行うやり方で、一定の価格に来たら買い・売り、損益がどれぐらいになったら損切り・利益確定など、そういった初歩的なものから、何日移動平均線を割ったら、VWAP(出来高加重平均価格)での取引など、多少のアドバンストな取引も含まれます。

 

一方、ハイフリークエンシートレードをその名の通り、頻度の高い取引を行います。頻度が高いとはどのくらいでしょうか?一つの銘柄だけで、一秒間に1000回以上オーダーを出すことが可能なのです。今や市場は場立ちのブローカーがハンドサインで取引している世界から、ミリセカンド、ナノセカンドで単位でオーダーを繰り返す世界へと進化してしまったのです。

 

 

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確率密度関数(Probability Density Function)

早速、何を書こうかと考えた結果、とりあえずBlogで数式を書いたりコードを書いたりすること自体が初めてなので、その練習としてこれを選んだ。

 

そもそも確率の基礎に正規分布がある。細かい定義は差し置いて、これを知っていなければクオンツ的なこともデータサイエンティスト的なこともできない。

 

ということで、正規分布確率密度関数は以下のようなものである。

 

 \frac1{\sqrt{2\pi\sigma^{2} } }\; \exp\left(-\frac{\left(x-\mu\right)^2}{2\sigma^2} \right)

 

※ちなみに、数式がどうしても不格好になるので、どなたか綺麗に書く方法をご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい…

Hello, World!

Blogを始めました。

 

基本的にはこのブログは自身のメモ用、実験用に使おうと思っています。

なので、間違ったことを書いていても、優しく指摘して下さると非常にありがたいです。

 

自分の知識などを整理する意味でも、アウトプットは非常に大事なので積極的にやって行くつもりです。

時々は英語で投稿も・・・(なんて下手にハードルは上げない方がいいかな)。

 

とりあえず「継続は力なり」でできるだけ長く続けてみたいと思います。